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2016/10/8 第4回Text-Revolutions 【F-09】 「ナタリーの家」 (純文学) ⇒Webカタログ

新刊案内

インドアゲームズ

作=わたりさえこ│表紙イラスト=昧
2016/10/8発行│ノベルス(新書)判│46P│小説│300円

遊ぶなら、頭の中で遊ぼうよ。
公園の門は閉ざしておこう。

夢を見る。海岸で石を拾う女の子の行方は。
部屋から出ない女の子は、いつまでひとりでゲームを続けるのか――。
表題作「インドアゲームズ」のほか、作家志望の男が憧れの先輩と再会する「無名作家の日記」など、短編小説4編を収録。

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既刊案内

あしたのくぐる

作=わたりさえこ
2016/5/5発行│文庫判│100P│小説│400円

くぐるは普通の男の子です。
そろそろ死のうと思っています。
死ぬ前に、会いに行きたい人がいます。毎晩のように会うあの人のことです。

刻々と失われる"今"に耐えられない少年を描いた絵のない絵本。
テキレボでは初頒布です。

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安全シールをはがしましたか?

作=わたりさえこ│表紙イラスト=昧
2012/5/9発行│文庫判│92P│小説│500円

いつか近くであったことだし、少しも不思議なんかじゃない。

道の上で行われるさまざまな商い、大地震の日の長い長い帰路、蓋が開いていたジャムの瓶、 具体的な目的のある恋心。
幸せになりたいはずだった人達の日々を描いた小説集。

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投げたボールは戻ってくる

作=わたりさえこ│表紙イラスト=昧
2015/4/19発行│文庫判│304P│小説│900円

待っていても来ない。本当に存在しているのかもわからない。
誰もが私を騙そうとしているのだろうか。
新幹線は蜃気楼の街を通過していく――

わたりさえこが2009-2010年頃に発表した作品の再録集です。

100字の超掌編から、原稿用紙50枚程度の短編まで。
書き下ろしと未公開作品に加え、各話の創作余談もたっぷり収録。
ありふれていて、少しだけ不思議な、創作小説137編。

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吾が子踊る

作=わたりさえこ
2014/11/14発行│A6ヨコ判2冊組│50P+50P│小説・詩歌│500円

喜びも悲しみも、離れるほどに祭礼となる。
一番遠いところにいるのが、神様。

弟を訪ねてきたらしき女性のこと、トラックを指差す娘のこと、皆が知ってる多胡さんのこと、ブリティッシュパブで会った女の子のこと。
小説編は、4編の短い小説を収録。

死と生ほどありふれたものはないのに、誰も私の代わりをしてはくれない。
詩歌編は、詩・短歌・俳句の作品集。

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寄稿・参加企画

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